個人事業主と融資

不景気が続いたり震災があったりして銀行からの融資が受けられなくなった個人事業主は多いと思います。事業をしている以上は回転資金が必要です。無借金経営の会社は少ないと思います。仕入先の支払いと得意先からの支払いがいつも一致しているとは限らないのですから。
銀行に融資を断られて個人事業主がカードローンでお金を借りて運転資金をまかなっているという話を聞いたことがあります。クレジットカードのキャッシングを利用している個人事業主の人もいるようです。
しかし銀行からの借り入れに比べると消費者金融のカードローンは金利も高く、しかも総量規制もあるために多額の資金の借り入れは難しいでしょう。総量規制とは平成22年に完全施行された法律で年収の1/3を超えての借入貸付はできないというものです。過剰な借り入れや貸付によるトラブルを回避させるための法律ですが、一部の利用者には不便な法律となってしまっています。この総量規制の法律が適用されるのは消費者金融と信販会社だけで銀行には適用されません。ですから銀行のカードローンであれば総量規制にかからずに借入をすることができます。だたし、銀行の融資を断られた人が銀行のカードローンを申請したからといって多額の融資をしてもらえるかというとかなりむつかしいかもしれません。